仕事の話だった「空き家問題」が身近になってきた気がする

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他人事ではない「空き家」のこと。

お客様に空き家問題の解決に取り組むNPOがあります。その地域の空き家対策からはじまり、今では、そこで実践しながら培ったノウハウを全国の自治体などに提供しています。高齢化が進む地方ではかなり深刻な状況で、全国各地から相談が増えているようです。

私が暮らしている地域は今も人口が増えている全国的にも稀な地域なのですが、それでも私たち世代と親世代の住まいは別にあることも多いです(同居が多いと言われていますが)。地元志向が強く将来は実家に戻るものだと考えていた私自身も、子どもの成長と共に戻るタイミングを失いかけています。

最近「空き家予備軍」という言葉を目にします。親も私たち家族もいずれ住むことが既定路線だと思っていた実家ですら、時に流れと共に状況や考えが少しずつ変化していく中で、位置づけが変わってきています。もしかしたら、私の実家も「空き家予備軍」のひとつなのかとハッとさせられます。

空き家の問題は、まだ先の話の段階では合理的である意味ドライな判断(パッと売却しちゃえばいいなど)をできるような気がしますが、現実味を帯びるほどにさまざまな迷いが生じるでしょう。空き家問題の解決には、そうした人のココロの揺れや、リアルな金銭の問題まで含めた対策が必要なんだろうと思います。

これまで仕事の話だった空き家の問題が、少しずつ自分のこととして身近になってきた気がしています。

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