仕事のこと

おしゃべりをしながら「伝えたい情報」を探します。

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かんな

宮大工さんの仕事場におじゃましました。

親子経営の大工さんがWebサイトをつりたいということで、お手伝いをさせていただいています。中心となる息子のNさんは神宮の神楽殿の修繕にも参加した宮大工ですが、地元では一般住宅も手がけており、その営業ツールとしてのWebサイトとなります。

制作に取りかかる前に現場におじゃましています。場所は宮大工ならではのお寺です。こぢんまりとした地域のお寺ですが、本堂の建て替えを丸ごと請け負う工事で、20ヶ月ほどの工期が終盤にさしかかっているところでした。

朝から仕事中の現場に入らせていただき、邪魔にならないよう(気にはなったと思いますが…)に、傍らで仕事の様子を見せていただきました。本堂のなかの別々の場所で、親子がそれぞれに仕事をします。それぞれが黙々と作業を進め、二人の間に会話はありません。

10時半頃、休憩です。息子さんが缶コーヒー出してくれました。おやつをもってきてくれたお父さんは、側にあった断熱材を適当なサイズに切って、「これが、あったかいんだわぁ」と座布団変わりにして座るように、足下に置いてくれました。

私も含めて決しておしゃべりではないメンツが輪になって過ごした休憩時間は、わずか10分ほどでしたが、それまで見てきた宮大工としての技術や丁寧な仕事ぶり以外に伝えるべき親子の人柄を発見することができました。

ページの役割に合わせて載せるネタを探すのとは違い、何気ないコミュニケーションの中で「あ〜、このことを伝えたいなー」と感じたことを集めてコンテンツをつくる。いつでもできるスタイルではないのでワクワクします。

できるだけピッタリの人との出会いをつくりたい。

この案件は制作会社さんのコラボなのですが、決まったコンテンツにあわせて取材をする通常のスタイルではなく、何度か現場でお客様と顔を合わせ、コミュニケーションを取りながらコンテンツを考え、カタチにしていくスタイルにしていただきました。無理を聞いてダンドリしていただいている制作会社さんにも、何度も現場におじゃまさせていただくお客様にも感謝しています。

できるだけ多くの人に見てもらうWebサイトではなく、「宮大工であるNさんがつくる家」にピッタリのお客様との出会いを生み出すWebサイトをつくれるようにがんばります。

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Webサイトみながら、商売のハナシをしましょう。

貴社のホームページをみながらビジネスのハナシをしませんか? 困っていること、モヤモヤしていること、「本当はこうありたい」という姿など、商売の話を聞かせてください。ホームページは誰が制作したものでも構いません。まずは、ざっくばらんに夢のある未来の話をしましょう。


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