cotoyroのスタンス

「人それぞれ」は結論じゃなくて、大前提ですから。

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コトイロ

「みんなちがって、みんないい。」は、金子みすヾさん『わたしと小鳥とすずと』の一節です。長男が見ていたEテレの『にほんごであそぼ』でkonishikiが歌っているのを聞いて、私もいつも歌っていました。その長男が「プラダー・ウィリー症候群」という障害をもって生まれてきて“みんなとちがっていた”ことも、この歌が沁みた要因かも知れません。

みんなが違うのは当たり前。

それはそうと。

“みんなちがう”ことは当たり前のことです。赤の他人であろうが双子であろうが、違います。本来であれば、“みんなちがう”ことにいいもわるいもなく、“みんなちがう”ことは当たり前の大前提なのです。

ところが、会社で会議やミーティングの結論が、「まぁ、人それぞれですからね…」「いろんな意見ががありますからね…」で終わることはありませんか?心当たりがあると思います。さんざん時間を費やした挙げ句、最後は「人ぞれぞれ」でしゃんしゃん……。これでは結論を出したことになっていないのですが、ある意味正論なので、なんとなく話がまとまったような気分になってしまいます。

それが日常会話なら構いません。でも、ビジネスシーンでは困りものです。見た目も考え方も価値観もみんな違うことを前提に議論が交わされるべきなのに、都合良く「思考停止」してしまってはモノゴトがまったく前に進みません。

ターゲットを絞り切れていないのが原因。

あれこれ考えても「人それぞれ」の壁に跳ね返されてしまうのは、きっとターゲットを絞りきれていないことが原因です。ターゲットが「みんな」になっているか、そもそもターゲットを決めていないか。あるいは、最初は決めていたターゲットも議論を進めるうちに「可能性を広げる」という大義名分のもとにぼかされてしまうこともよくあります。

情報発信にしても営業施策にしても、ターゲットを設定することは基本です。マーケティングの教科書にある“ペルソナ”の設定までするのは面倒ですが、「みんなのうちの“だれ”」ということを「こんな人に知ってほしいなぁ」くらいのノリで決めるくらいならできるはずです。あとは、それを見失わないように議論を進めれば、なんらかの結論が導き出せるでしょう。

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